ぷらっとホーム社製品取り扱い開始しました。 2002年5月7日
インターネットやLAN構築するにあたって、低価格でユニークな製品を取り扱っている
ぷらっとホーム社製品取り扱いを開始しました。
ぷらっとホームは前身を本多通商として秋葉原でメモリや各種電子部品を販売していました。
本多社長(現会長)は業界では名物社長として有名であり、時々店舗にも顔をだしていました。
その人柄の良さそうな風貌から、当時のマイコン青年が、少しずつ集まり、現在のビジネスの
基になったことと想像できる。いまではこうした名物社長とか、店長というのはあまりみかけな
くなってきた。
コンピュータ業界で生き残るためには、色々な方法が考えられる。
量販のように、ひたすら安く大量に販売すること。これは大手数社で寡占されてきた。
店舗不要で通販する方法。インターネット普及前には一度全滅したが、最近では
比較的限られた製品で、インターネット販売がのびてきている。しかしながらインターネット
できない人には売ることができない。通販では十分なサポートが受けられないため、
操作の簡単な製品に限られることが多い。
企業や法人・官庁など、実際現場に足を運び現状を分析して、ソリューションを提供する
方法、これは当社が得意で量販・通販業者にはできないことである。
この中で比較的ミドルレンジの規模のLANシステムにぷらっとホーム社製品が適用
できる、価格も個人レベルでは高いかもしれないが、例えば相当製品をIBMで用意して
みたまえ、びっくりするほど高価である。ぷらっとホーム社もこのすき間にがっぷりと喰らい
ついてるのである。
パソコンソフトの受託作成もあるし、全く原資のかからない方法として、パソコン家庭教師もある。
この業界、飯の種は掘れば出てくる。
2月1日 A猪木は有力選手の脱退で意気消沈している蝶野選手に現場をまかせるとともに
「自分の飯の種くらい自分でさがせ。」と言った。この言葉はとくに印象が残った。
あたりまえのことであるが、もう一度自分に言い聞かせたいものである。
この景気の悪さは政治の責任だと、なにもしないことの理由につかってはならないのである。