村井先生への手紙

 村井先生とは 地元の衆議院議員である。

 現在は岸田総理の総理大臣補佐官となっており、いわゆる側近のひとりだろう。現在の世界情勢を考えれば言いたいことは色々あるが、言ったところでどうにかなるわけでもないだろう。しかし有権者としての一票も大事だが、議員に対して声を届けるのも大事であろう。以前と違って、今はネットで幅広く意見を受け付ける体制ができている。次のような「ご意見」を送った。ジャーナリストや評論家、学者 素晴らしい考え方や意見を持つ人材は数多い。この人が議員になれば・・とは思うものの、たいていは出馬しない。森永卓郎氏は妻からこう言われているという。「もし、議員に立候補したら離婚する。」つまり損な役回りということだろう。それはなぜか問いたいのであった。

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 安倍元総理が「こんな人達」といった人間が国会議員の中にも多数いることに愕然とします。最近では小西議員です。なんですかあれは? 出所不明の小西文書をかざして高市先生を辞職に追い込もうと大騒ぎ、挙句の果てに「サル」発言で自爆。一方的に被害をうけた高市先生が気の毒でなりません。ギリギリよく耐えたと思います。おそらく村井先生も議員になる決心をしたときは大きな志をもって国のために働きたいと思っていたことでしょう。それがこんなクソ茶番のような国会で、国民の目から見ても情けないことこの上ない。

 WBCの侍ジャパンのメンバーは全員勝利に向かって全力を尽くし優勝することができました。あのメンバーの中に小西議員のような人間が一人でもいたでしょうか?

 この情けない国会をみているとまるで不良高校で、学級崩壊したクラスを見ているようです。こんなクラスに入学したいとか、担任になりたいとかいう人材はいるでしょうか?この状態では優れた人材は議員になろうとはしません。ましてや安倍氏暗殺のようなリスクまであるとしたら、私だって「こんなところ・・」と失礼ながら思ってしまいます。

 そんな中にしっかりと議員を務めていらっしゃる村井先生を見るとよくやっていただいているという尊敬の思いと気の毒になぁという思い。まとめて言えば「こんな連中を相手にこんな仕事」をしてもらって頭が下がる思いです。

 聞けば小西議員は東大出身とか、先生も東大ですから勉強は当然できたでしょう。ですが勉強ができることと人間としてまともかどうかというのは反比例してないでしょうか?こういう言葉があります「英語ができる人は嫌いだ。なぜなら英語のできる人は英語のできない人を馬鹿にするからだ。」もしかすると高学歴であるがゆえに一般国民を馬鹿にした態度の代表がシンボルとして小西議員を作ってしまったのではないか。もちろん村井先生はそんなことはないと信じます。

 そこで提案です。官僚になるための国家試験、成績順に上から人数分を合格とする方式はもうやめたほうがいいのではないでしょうか。募集人数の2倍程度を確保し、あとは抽選で半分にする、あるいは面接も重視するなど公務員試験を改革し、真に優秀な人材が官僚になれる道を開くべきです。前川喜平のような「あんな人」が次官になってしまうようなシステムは今すぐにでも改革すべきです。ただ英語ができなかっただけでとんでもない逸材を失ったという失敗をしてほしくないのです。 

 末筆で繰り返すようですが、脱炭素というカルト宗教、LGBT法案という文化破壊法案は絶対に通さないようにお願いします。スパイ防止法、セキュリティクリアランスも粛々と進めてください。