リベラルという名のインチキカルト

 衝撃的な 2024/07/13 のトランプ暗殺未遂事件、耳は負傷したが大事には至らずほっとした。ところが9/16に今度はゴルフ場で発砲事件があった。米国銃社会恐ろしすぎる。反トランプ すなわちリベラルな人たちはどうしてこうも暴力的なのだろう。日本でも安倍元総理の暗殺や、その前から「安倍は人間じゃない、たたっ斬ったる。」と叫ぶリベラル系文化人(法政大学教授 山口二郎)がいた。芝居のセリフではなく、少なくとも学生に道を教える立場にも関わらず、この発言は限度を超えている。

 そこで、AIに聞いてみた。「どうして リベラルな人たちは暴力的なのか? 彼らは何を目指しているのか?」
 その回答として「リベラルすべてが暴力的なわけではない。しかし他者の意見には不寛容なためとか、社会不正義や差別に対する強い感情が時として暴力的な行為に・・」

 結局自分本位の権化ということのようだ。さらにリベラルの目指す社会とはダイバーシティ(多様性)があり、インクルージョン(包括性)、環境保全、グローバル(国境破壊)。など一見正しそうにみえて実はいけ好かないカルト思想のように感じる。

 このカルト信仰の教祖あるいは総本山は何かというと、ダボス会議に集まる連中であり、米国ワシントンでその片棒を担ぎ、地球の全人類をコントロールしようとしている連中たちである。いわゆる白人至上主義者たち。
 そのため自分達白人以外はどうなってもいいという身勝手さ、戦争もアリ、人口減少に寄与できるとあながち否定するものではないというおそろしい思想。

 手塚治虫をはじめとする昭和SF漫画のテーマは、地球の人口が増えすぎ、やがて食糧難が発生する。人類は生き残るために、地球を飛び出し、人類が生活できる環境の別の惑星を求め旅立つ。到着した惑星で、さらに物語は続いていく。 これを本気で信じているところが小生から見れば「カルト」と言わざるをえないのだ。我々普通の庶民とはかなりかけ離れた偏りがある。見方によっては狂人ともいえるが、なまじ大金持ちで、そのお金でワシントンの取り巻きと結託、影響力が強大なところが始末の悪い点である。

 やがてくる食料難に備えて「昆虫食」、科学的根拠がないのに「脱炭素」、ビーガンと呼ばれる動物性食品を食べない「菜食主義」者は不足する栄養分を補うためにサプリメント錠剤を常時摂取するらしい。お金を食肉業者から取り上げ、サプリメント製薬会社に利益移転をもたらす。これらをまとめて(銭儲け)陰謀の一種と考えてもいいのかもしれない。

 さて、彼らが勝手に自分に対して活動しているなら、それは自由だ。しかしこれを我が国ににも適用させようとしているのが大迷惑なのである。しかもその片棒をすっかり担いだ岸田総理やその仲間たち、日本にとっては全く不要な、むしろ害悪となるLGBT理解増進法を議員の反対が多いにもかかわらず強引に成立させた。(その理由を地元議員に尋ねたが回答はない)

 エマニュエル駐日米国大使はおおいに喜んだ。「未開人少年を少しは教化できた。」という人種差別も甚だしい、腐臭すらする白人至上主義男に愚かにも岸田総理や小泉ジュニアが喜んで隷属しているのだ。

 彼らは次に「選択的夫婦別姓」を通そうとしている。これだって現在はあらゆる場面で旧姓の使用が認められており、まったく不要な法案である。これを通せばワシントンや米国大使から褒められる。

 続いて「同性婚」となれば、もはや戸籍制度や婚姻制度を破壊することになる。さらにその先には、女系天皇の実現により、皇統の断絶を謀り、遂には皇室の廃止まで見据えているのだろう。

 そこまでいったらもはや日本は日本ではない。完全にウエスト オブ ハワイ(ハワイの西地区)になる。現在の自民党の議員たちがなぜそこまでワシントンに隷属するのか、自分でものを考えたり決断することのできないバカか無能とは思いたくない。いやリベラルというカルト宗教に帰依してしまったのかもしれない。

 ある日、家族に相談もせず、お父さんが1000万円もする壺を買ってきた。ひと目見れば数万もしないであろう壺を見て唖然とする家族 これが今の日本国民である。