| AI考 夢の世界か それとも・・ ChatGPT やMicrosoftで統合化したCopilotなどAIシステムが普及してきた。AI時代到来と評価はうなぎのぼりで、関連会社の株は爆上がりである。 AIによって事務作業は効率化できるとか、なんでもできる夢にような世界をうたっている。 当然当社のようなパソコン業界にいる人間はその活用方法を提案できる程度の知識・技術を持つべきことに異論はあるまい。そこで小生はこの時代の流れに遅れまじと努力しようと・・・ ブラウザEdge組み込まれるCopilotもまたAIなので、そのアイコンをクリックして調べたいことを入力すれば、回答が返ってくる。当社ではもっぱら製品型式の微妙な違いによって仕様がどう変わるのかの確認などには重宝している。ただし、必ずしも正解とはいえないところは承知で、最終的には自分の判断が必要だ。 さてそこで前述のごとく未来のテクノロジーについて今のようなしょぼい使い方ではなくもっとなにかすごいことができるのではと、とりあえず紀伊国屋書店に飛び込みいくつかの書籍をパラパラと立ち読みする。その感想は「うーん、どうもなー、なーんか ・・」ということであった。いずれの書籍でも質問文を入れると、こう回答が返ってくるというレベルであり、「おお、これは!」という目を見張るような例が一つも見当たらない。例えば長い文書を数行に要約できるとか・・確かにそのような仕事をしている人にはいいかもしれないが、当方では全くどうでもいい機能である。 具体的な文書を入力してイラストを作成することもできる。試みにいくつかの説明をつけて「猫」のイラストを作成させてみた。確かに一般的にみればよくできたイラストであり、そのまま商用に使っていいのかどうか分からないが、どうも・・上手すぎて、面白みがない。グッとくる可愛さがないのである。まるで年賀状ソフトに付属している干支イラストのようで、まったく面白みがない。 書店には申し訳ないが、購入したい書籍は無かった。もしかしたらまだ本格的な便利ツールになる手前の段階なのかもしれない。 一番適した使用法は裁判官をAIに置き換えることである。彼らは前例をさがして今回の事件に適応させるだけの作業。要するに沢山の事例が頭に入っているだけの記憶力MAX人間。変に偏った人間が裁判官としてめちゃくちゃな判決を出すのを防ぎたいのである。 それとも、もしかしてという疑いが頭をよぎる。ほぼカルトともいえる科学的根拠のない脱炭素社会と同じで、何者かがこれはカネになると考え、実力以上の持ち上げ方をしているのではないか? カーボン取引などという二酸化炭素排出量をカネにかえるという悪辣な錬金術の一種なのではないかという疑い。 さて、本当のところどうなのか、時代を待たなければならないだろう。今の段階では「乗り遅れる」ことによるデメリットは見つからない。 |